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アッテネーターの実験記事は、あちこちに書き散らかされています。
何時も問題になるのが、その最新版です。
今回、「電源/制動抵抗(2019.1.28)」が一段落しました。
一方、DF-65の帯域バランスが大幅に変わりました。
これは、狙い通りに、電源のノイズが減ったためと思われます。
このため、アッテネーターのMH帯の帯域比を-12dB⇒-15dBに変更し、DF-65のMH帯の出力を+3dB⇒+6.5dBに上げました。 その結果、中低域の音がはっきり聞こえるようになります。 すなわち、抵抗式アッテネーターのアナログ絞りが勝つか、DF-65のディジタル絞りの開放が勝つかの結果は、DF-65のディジタル絞りの開放の勝ちでした。
一方、アッテネーターのL対比減衰率(帯域比)の見直しの経緯を調べると、一体、どこまで進んでいたのかを探すのが一苦労です。
そこで、これまでのアッテネーター関係の実験記事を整理すると、表1の通りです。
書き洩らしを発見したら、追加して行きます。
表1:アッテネーターの実験記事
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写真1:わけー衆と、久し振りに横浜中華街に行った。
「帯域比の検討(2019.4.1)」より |
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初版 2019.4.3
記述追加、「出力のCRアブソーバー」を、平成最後の大改革に移動 2019.5.1 |
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