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ドライバーのオーバーホール
Overhaul for drivers
 前項の課題にも上げていなかったのが、この項の「ドライバーのオーバーホール」です。
何か降って湧いた思い付きのようですが、「いよいよ、ドライバーのオーバーホールの時期ではないか」を思わせることを述べた記録はあります。

1 「横穴掘り2号機/今後の構想(2014.12.6)」
 この少し聞きなれない美しさに、我が家もそろそろオーバー・ホールを考えないといけないと思った次第です。
2 「高域感/STAXで試聴(2015.1.5)」
 DF-55のH帯のfcを10kHz、スロープを24dB/octにすると、ツィーターから全く音が出なくなるとなると、ツィーターもいよいよオーバーホールが必要ではないかと考え始めました。

そこに、19日間の旅行があり、そのタイミングでドライバーのオーバーホールを決心することにしました。
それは、この「高域感」の最後のダメ押し(総仕上げ)的な対策です。
さて、その効果があったのかとなると、一連の記事を目次に束ねるこの段階では、大いに効果があったと言えます。
特に、ドライバーは購入から15年も経っているので、再着磁を行ってもらったことが功を奏しているように思われます。
写真1:15年ぶりに再着磁したドライバー
SG-3880BL、SG-188BL
「オーバーホールの機会」より

初版 2015.2.5

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