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L帯のパワーアンプの見直し
Review of L-band power amplifier
 
 「平成最後の大改革」の後、「アッテネーターの見直し」を終わり、音がよくなりました。
そのポイントは次の通りです。

1 長らく(疑いもなく)、アッテネーターや、パワーアンプの入出力に付けていたCRアブソーバーを排除した。
上流、下流のCRアブソーバーは信号ケーブルを介して、閉ループを形成する。
閉ループには、共振要素の音像の神がいて、定位や、輪郭を曖昧にする。、
2 LM帯のパワーアンプ 超シールドの帯域幅は、100kHzだったが、改良を加えるうちに、いつの間にか225kHzになっていたので、89kHzに狭めた。
3 アッテネーターの出力のCRアブソーバーをやり過ぎのやり過ぎとして、是正した。
4 DF-65の設定をクリップの感じられないバランスにした。
5 DF-65の出力設定が落ち着いたところで、アッテネーターの帯域比を見直した。

こうして、音がよくなると、腰が重くなるストーリーです。
そこで、気になっていたL帯のパワーアンプの改良に取り組もうと考えました。
しかし、この先どうなるか、この行に来ても分かりません。
ゆっくり、ボチボチと進めます。
 
写真1:ゴルフで気分転換(ニア・ピンのボールに注目)
「興味的問題点(2019.6.6)」より
 
初版 2019.6.12
   
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