友人の製作した無帰還の「超シールド」がやって来たので、これまでLM帯用に使って来た横穴掘り2号機(以下、2号機)を使わなくなりました。
振り返ると、2号機の製作には、2012年5月から約半年かかっています。
その名の通り、横穴掘り技術を発想し、高順伝達アドミタンスのFET(2SK2955/2SJ554)をソース抵抗なしで使った”格の高い、かつ、自慢の”単純2石式のパワーアンプです。
参考までに、その実験記事は次のようなものがあります。
さて、 突如として始まったこの「退位したパワーアンプ」の狙いは何なのかです。
正直なところ、書いている本人も、まだ、頭が整理されていません。
したがって、そのビジョンもはっきりしていません。
とりあえず、「経年変化」が一段落した今、実験を進めながら考えている有様です。
しかし、あえて言えば、狙いは次のようなものです。
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退位して遊んでいるので、復帰して活躍してもらう。 |
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帰還定数と利得や、帰還の関係にも理解を深めよう。 |
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超シールドのアイドル電流の増強や、ノイズの低減実験で、代理を務めてもらう。 |
はたして、どうなるかですが、この行に来ても、見通せません。 |