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新型アンプの帰還減らし
The NFB reduction for New amps
 これまでの実験で、パワーアンプの帰還を増やし利得を下げると、真っ青になるほど音が悪くなったことがあります。
そこで、パワーアンプの「帰還を減らし」へと進み、「破裂音がよく出る」と言う言葉を使い始めるほど、音がよくなって行くのを体験しました。

そんな実験をしている頃、友人の設計した低帰還、単純回路の新型アンプを使うようになりました。
この新型アンプの場合にも、帰還を“たったの”数dB減らしただけで、音がよくなることに気付きました。

ここに来て、FET10パラ低域用新型アンプ1号機2号機が完成したことで、低域〜高域の全アンプが新型アンプで揃いました。

次の課題は、新型アンプの帰還減らしです。


追記
「12チャンネル・アッテネーターの見直し〜同(その11)」を「アッテネーター抵抗の見直し/目次」に統合しました。
また、「中高域の考察」、「小実験」、「帯域レベル」は、上位記事と関連するので、目次と重複させています。
図1:真の利得の調査回路
「中高域用新型アンプの回路定数」より

初版 2013.3.28
追記追加 2013.4.17

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