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根本的な問題/目次
Fundamental problem/contents
 根本的な問題/目次 Fundamental problem/contents

1 息子の感想
My son's impressions(2018.5.6)
11 平地走行ルート
Flat running route
2 アッテネーター
Poin
ting at attenuator(2018.5.7)
12 ワンポイント・レコーディングのCD
One point recording CD
3 アッテネーターの問題点
Removal of attenuator(2018.5.8)
13 ルビジュウム・クロックのCD
Rubidium Clock CD
4 その音
The sound(2018.5.9)
14 アンプA、アンプBのローテーション
Rotation of Amplifier A, Amplifier B
5 Rm 100Ω(2018.5.10) 15 アンプBの記録
Recording of Amplifier B
6 休憩 A break(2018.5.14) 16 アンプAの記録
Recording of Amplifier A
7 ノイズなど Noise etc.   17 アンプBへの展開
Deployment to amplifier B
 
8 新録音の管弦楽曲
New recording orchestral music(2018.5.16)
18 ジリジリ、ジャリジャリ音
Onomatopoeic ”Jirijiri” ”Jarijari” sound
9 BDの音楽ソフト
BD music software(2018.5.17)
19 耳の能力
Ability of ear
10 ピストル音
Pistol Sound(2018.5.18)
20 自然界の音
Sound of nature
           
21 左右を結ぶアース線
Ground wire connecting right and lef
t
31 DF-65
22 次の行動パターン
Next action pattern
32 セリセリ音
Onomatopoeic ”Seriseri” ”Seriseri” sound
23 超シールドも0.47Ω
Super shield also 0.47Ω
33 成果の順位(その1)
Results rank 1
24 L帯に展開 0.47Ω
Developed in L band 0.47 Ω
34 成果の順位(その2)
Results rank 2
25 もう一つ高い音
Another high tone
35 成果の順位(その3)
Results rank 3
26 快挙
A great achievement
   36 もう一つの問題
Another problem
 
27 CDの音
The sound of CDs
37 電源ケーブル
Power cable
28 難物のソース
Hard Source
38 電源回り
Around power supply
29 まとめ
Summary
39 満足度5%のCD
CD with 5% satisfaction
30 まとめ DF-65
Summary DF-65
40 アース線の追加
Adding a ground wire
41 アース線の展開
Expansion of ground wire
51 極太線への変更
Changing to a thick line
42 電源ケーブルの長さ
Power cable length
52 ケーブルの電圧降下
Cable voltage drop
43 STAXで試聴など
Listening on STAX etc.
53 フェライト・クランプの使用
Using of ferrite clamps
44 アース・モード SW
Earth mode.SW.
54 フェライト・クランプの使用 ステップ 3
Using of ferrite clamps Step 3
45 新電源ケーブル敷設
New power cable laying
55 全ユニットをGPC-1500に接続
Connecting all units to GPC-1500
46 電源電圧など
Power supply voltage etc.
56 フェライト・クランプの追加
Addition of ferrite clamps
47 電源電圧など(その2)
Power supply voltage etc.2.
  57 行ったり、来たり
Back and forth
 
48 8口テーブル・タップ
8 mouth table tap
58 一休み
A rest
49 5口テーブル・タップ
5 mouth table tap
59 ケーブルの後戻り
Cable backtracking
50 組端子台の使用など
Using combined terminal block etc.
60 電圧降下問題
Voltage drop problem
61 トランスの2次巻き線抵抗
Secondary winding resistance of transformer
71 10極の組端子台の設置
Installation of 10 pole combined terminal block
62 根本的な問題発見
Fundamental problem discovery
   72 神代植物公園訪問
Visit to Jindai Botanical Garden
 
63 ケーブル探しなど
Looking for cables
73 新相模大橋
New Sagami Ohashi
64 再び、8口テーブル・タップ
Again,8 mouth table tap
74 プラグの接触抵抗
Contact resistance of plug
65 14Sq 6.2m ケーブル
14 Sq 6.2 m cable
75 一休み
A rest
66 14Sq ケーブルの敷設
14 Sq cable laying
76 22Sq電源ケーブル
Sq22 power cable
67 今後の課題
Future tasks
77 Sq22電源ケーブル(その2)
Sq22 power cable 2
68 プラグとコンセントの接触抵抗
Contact resistance of plug and receptacle
78 まとめ
Summary
69 プラグとコンセントの接触抵抗(その2)
Contact resistance of plug and receptacle 2
79 接触抵抗など
Contact resistance etc.
70 10極の組端子台
10 pole combined terminal block
80 月刊誌の処分
Disposal of monthly magazines
81 電源電圧と利得など
Supply voltage and gain etc.
91 わけー衆の感想
Impression of young people
82 全体のまとめ
Summary of the whole
92 アナログ・システムの音
Sound of analog system
83 全奏の混濁感
Muddiness of whole play
93 諸施策
Various measures
84 背景音の騒がしさ
Noisiness of background sound
94 もう一つの快挙
Another accomplishment
85 3kVA Trans×3 95 100μFの快挙
Brilliant achievement 100μF
86 旋律の爽やかさ
Refreshing melody
96 これまでの成果
Results so far
87 ベートーヴェン交響曲第9番
Beethoven Symphony No. 9
97 その後の成果
After that.
88 ベートーヴェン交響曲第9番(その2)
Beethoven Symphony No. 9 2
98 成果のまとめ
Summary of results
89 全帯域-2dB
All band - 2 dB
99 今後の課題
Future tasks
90 全帯域-3dB
All band -3dB
 
 「スピーカーの能率差の経緯/よくなったよくなった(2018.2.20)」のところで、次のように述べています。

 さて、MH帯とH帯のスピーカーの能率差を6dBにして落ち着くまでの半年の間に諸施策を施し、音はよくなっています。
しかし、今回の試聴会で、「本人が思うほど、他人様はよくなっていると思わない」と言うことを痛感しました。

つまり、よくなったと思っていた音は、友人の感想によると、”ベールがかかっている(音が引っ込んで、こじんまりとしている)”と違和感を覚える音だったのです。
そこで、友人達の前で、スピーカー・ケーブルからフェライト・クランプを取り外したところ、試聴会としては、何とか様になりましたが、高域感は出ていなかったのです。
今から思えば、それは10dBもH帯を絞った音ですから、当然と言えば、当然です。

さて、 折しも、「ホームページ開設15周年記念」を迎えましたが、それどころではない「根本的な問題」が起こっています。
くどいようですが、もう一度その経緯をご説明しましょう。

スピーカーの能率差の経緯」のところで、MH帯とH帯のスピーカーの能率差を是正し、また、「経年変化」のところで、7年も使って来たBDRを更新しました。
その結果、音がよくなり、耳が聞こえるうちに間に合ったと喜び、得意気になります。

そして、余裕でオーディオ・ルームを見渡すと、「超シールド」の導入により、役目を果たし、遊んでいる「横穴掘り2号機」があります。
これにカップリング・コンデンサーを加え、「退位したパワーアンプ」が始まります。
そこで、久し振りに友人宅に出かけ、持って行ったCD 「ノートルダム・ミサ曲」を聞かせてもらうと、浸透性のある高音楽器の音が出ます。

しかし、帰ってから、我が家のシステムで聞くと、その音が出ていないことに気付きます。
ところが、スピーカーの能率差をもとに戻すと、美しい浸透性のある高音楽器の音は出ます。
どうも、H帯の絞り過ぎ、すなわち、30回も続けていた「スピーカーの能率差の経緯」の何処かに間違いがあったようです。
そのとき、真っ青にならなかったのは、もとに戻せば、高域感は戻ったからです。
そうは言っても、30回も「スピーカーの能率差の経緯」を続けたのは如何なものかです。
一方、スピーカーの能率差をもとに戻せば、アッテネーターの帯域比ももとに戻す必要があり、見直しを行いました。

そして、この連休で福島の息子が子供たちを連れてやって来ました。
さっそく、息子にその音を聞かせると、”以前よりもよくはなっているが、高域が伸びていない”と言います。
8kHzまでしか聞こえないオーディオ・マニアも、もはや、これまでです。
つまり、後ろは断崖絶壁に立たされた思いです。

考えてみると、高域感がないと言う評価は今に始まったことではありません。
追い込まれると、昔を振り返り見ます。
そう、何処かに根本的な問題があるに違いないと感じました。
根本的な問題とは、昔から気付いていない間違いや、やり過ぎているようなことです。

そして、すぐに閃いたのはアッテネーターの入力のCRアブソーバーでした。
その日のうちに、入力のCRアブソーバーを取り外してみると、8kHzまでしか聞こえない筆者にも、明らかに高域感のある音が聞こえます。
息子に音を聞かせると、同感・納得です。

これで、「ホームページ開設15周年記念」は目出度しです。
しかし、これでお終いにならないのがオーディオ・マニアなのです。

なお、この「ホームページ開設15周年記念」において、目次の作り方を変えてみました。

◆歩き

2018年5月10日 歩き
座間のイオンモールに出かけ、店内を歩いた。
サイクリング
帰ってから一休みした後、新戸トンネル潜りに出かけた。
トンネル・ルートの仮設橋は自転車を押して歩いた。
3500歩

10.2km
写真1:ヤマボウシの花
花は上を向いて、つんとしている。
白ハナミズキに似ているので、寄って行って写した。
相武台団地にヤマボウシ通りがあった。
 

初版 2018.5.11

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そして
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