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9月20日に海老名で避暑会をやったとき、友人のパッシブ・プリアンプを借りたいと言う話をしました。
そこに、パッシブ・プリアンプの話を持ち出したのは、何故だったのかです。
思い出してみると、使っている友人がシステム更新工事中のため、パッシブ・プリアンプが遊んでいると言うことが主な理由でした。
ちょうど、我が家の電源整流ダイオードのSBD化を終わり、超シールドがラックに居座っていたころでした。
それから、数日後に「帯域幅の見直し」を始めた経緯があります。
したがって、まあまあ音がよくなったと思っていた時期です。
ところで、パッシブ・プリアンプを4年前に試聴したことがあります。
「新型アンプの帰還減らし/課題/アッテネーター(2013.10.7)」のところで、試聴記事を書いています。
それは、「A、Bの無帰還化(2013.7.10)」の3か月後のことです。
振り返ると、高価であったことと、あまりその価値を見出さないままお返しました。
ここに来て、関心事はSN比の向上です。
「ボリューム・レベルと音質(2017.8.21)」のところで、次のように述べています。
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信号を絞らないで、音量を調整出来ないものかとなります。
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◆対応策
抵抗(アナログ)式のアッテネーターの代わりに、トランス式のアッテネーター(パッシブ・プリアンプ)にする手があります。
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さて、「パッシブ・プリアンプ」はその試聴の感想記事となりますが、借り物ですから返さないと行けません。
返した後にどんなことになるのか、何時ものことながら分かりません。 |
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写真1:ラックに収まったパッシブ・プリアンプ
「音出し(2017.9.6)」より |
初版 2017.9.6
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