目次に戻る
晩年のオーディオ・マニア
トップページに戻る
Contents
ベルリン・フィル・ディジタル・コンサートホール
BDP-S6500
LAN cable 5m and Wireless LAN
友人の来訪 Friend visit
疲労感 Feeling of fatigue
落ちぶれ感
It is fallen
日本民家園訪問
Visit Japan Open-Air Folk House Museum
LAN cable 5m
野津田公園訪問
Visit Notsuda park
BS放送録画番組
BS broadcast recording
BroadStation
農園訪問
A visit to friend’s farm
0.52°=54m/6km°
Giga bit LAN
中間報告
Interim report
The Berliner Philharmoniker's Digital Concert Hall
音がよくなり、システムの改善が一段落すると、ソースに目が行きます。
最近、「
ドライバーのオーバーホール/
まとめ(その2)
(2016.5.10)」のところで、SONYのBDP-S6500を購入したことに触れています。
狙いは、インターネット配信のベルリン・フィル ディジタル・コンサートホールを、もう一度、聞いてみようと言うわけです。
記憶では、表1のようないい録音の演奏がありました。
ここに来て、ホームページ開設12周年と訪問回数140000回記念行事として、目次単位の実験記事の「まとめ」を行うことにしました。
このため、古文書を振り返ることになり、きっかけがありました。
それは、 「
無線LANなしの録音
/
モーリス・ラベル
(2014.3.24)」のところで、次のような記述を発見したことにあります。
◆まとめ
Rnf2と音の成果に加え、ダメ押し的な無線LANの隔離、TV電源ラインの分離が功を奏していると思われる。
今回、LANケーブルをMODEMからBDP-S590に直接つないでみると、5mでも音に影響はなかった。
20才の頃に映画館で見たスパルタカスの管楽器の輝きが50年振りに我が家で出た思いである。
恐らく、あのときの管楽器の輝きの感動には膨らみが生じていると思われるが、その膨らみをも超えたと言うことになる。
つまり、LANケーブルが長いと、音によくないのではないかと言う不安が払拭されたことになります。
現状のシステムでは、無線LANをスピーカー・ケーブルから5.5mの所に隔離していますので、5mのLANケーブルが必要になります。
早い話が、ベルリン・フィル ディジタル・コンサートホールを最新のシステムで聞いたら、昔聞いたあの音がもっと輝かしくなるのではないかと言うわけです。
何時ものことながら、結果はどうなるか分かりません。
表1:ベルリン・フィル・ディジタル・コンサートホールの思い出
No
番組名
1
左手のためのピアノ協奏曲 モーリス・ラベル
ピエール・ブーレーズ指揮 ピエール=ロラン・エマール ピアノ
2
リヒャルト・ワーグナー ワルキューレ第3幕 サイモン・ラトル指揮
3
ルチアーノ・ベリオ ガボール・タルケヴィ
C管トランペットとピアノ・レゾナンス
4
ハイドンの主題による変奏曲 マリス・ヤンソンス指揮
フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)
写真1:SONY BDP-S6500
初版 2016.5.18