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余命いくばくの世界
A world with only a few days left to live
 80歳を過ぎてから、急に記憶力が衰え、日々に年を取ったと思うようになりました。
また、最近のTVのニュースで、あの人が亡くなったと聞くと、筆者とほぼ同年代の人です。
考えてみると、80歳まで生きていること自身が大変なことですね。
つまり、「余命いくばくの世界」に生きているわけです。
そこで、「ホームページ開設19周年記念/余命いくばくの世界」を新たなタイトルとして、書き綴ることにしました。
ところで、「余命いくばくの世界」を「ホームページ開設19周年記念」の行事テーマに加えたのは何時なのかと調べてみると、「高齢者の健康のバロメーター(2023.9.10)」のところでした。
そこに、「余命いくばくの世界」を予告していました。

 「有機EL型TVの故障騒ぎなど(2023.7.8)」が起きていますので、いよいよ、”余命いくばくの世界” に足を踏み入れたようです。
なお、この”余命いくばくの世界”は、もしも、締めくくりの頃までに、頭がしっかりしていて、間に合えば、「ホームページ開設19周年記念」のタイトルにしたいと思います。

今、急に記憶力が衰えたとは言え、「余命いくばくの世界」は、ずうっと先のことと思っていましたが、意外にも早くやって来ました。。
そのきっかけとなったのは、「PCや、スマホのトラブル (2023.10.24)」でした。
そして、「怪奇なスマホの世界(2023.10.31)」、「本格的な余命いくばくの世界(2023.)」と続きました。
ところで、「余命いくばくの世界」とはどんなイメージなのかです。
筆者のイメージする余命いくばくの世界とは次のようなものです。

1 散歩に出かけたら、今、何所にいるのか分からなくなる。(徘徊)
2 朝起きたら、家に帰りたいといい出す。
ここで、家とは生まれ故郷の家である。
 3 長く連れ添ったかみさんや、息子たちに、どちら様ですかと言う。 
4 大切なものが、冷蔵庫から出て来る。
5 寝たきりになり、喋れない。
6 物事に興味がなくなる。
7 10秒前に言ったことを忘れ、繰り返し同じことを言う。 

また、あまり、生々しいことを書き加えたくありませんが、特に、記憶が衰えることが起こりそうです。

8 向こう三軒両隣さんの名前が出て来ない。
9 庭で、あれだけ可愛がっていたモミジ葵の名前が出て来ない。
10 マルタ・アルゲリッチや、ヘンリー・スペンサー・パーマーなどの我が家のオーディオの発展に貢献した人の名前を忘れてしまった。「ホームページ開設19周年記念/恩人たち(2023.5.22)」
11 あなたは、少し、その気があるのではないかと言われそう。
いやー、確かに、一瞬であるが、そんなことがあったような気がする。
その一瞬が、これから、日常茶飯事になる。
12 「幼少の頃に覚えた早口言葉は、忘れない」と言っていたのに、言えなくなった。
なお、早口言葉は、脳ではなくて、「喉の筋肉が覚えている」と言う筆者の仮説である。
この仮説が、証明されることを期待する。
この説を後押しするのが、高齢化して(75歳にして)覚えて、忘れない言葉がある。
「非結核性抗酸菌症」である。
今も、早口で喋れるのだ。

なお、新たな余命いくばくの世界のイメージが浮かんだら、以上のイメージに加えて行きます。

◆「ホームページ開設19周年記念行事/余命いくばくの世界」の実行テーマの整理
年を取ると、やりたい意欲はあっても、実行が伴いません。
そこで、やりたい事項をリストアップしておいて、実行をトレースすれば、少しは進行が早くなるだろうと思います。
現在、やりたいことをリストに上げると、次のようなものがあります。
また、思い付いたら、追加していきます。
なお、灰色枠は終了のテーマです。

1 ツイーターのインピーダンスを測りたい。
2 ジル・ボルト・テイラーのWHOLE BRAIN 心が軽くなる 「脳」の動かし方を読んでみる。
3 LETTERS FROM the Land of Risng Sun;With 76 Illustrations Henry Spencer Palmeを読んでみる。
4 TV会議で喋っている自分の声を録音して聞いてみる。
5 キーボードの字が消えかかって来たので、接着剤を消え易い字に垂らしてみる。
6 DF-65のMHチャンネルとHチャンネルを入れ替えてみる。
今度、息子が来た時に、一緒に実験をしたい。
7 筐体間アース抵抗3.3Ωの撤去実験
8 L帯のパワーアンプのアイドル電流を3A⇒2.5A⇒2Aに下げ、負帰還量を少し増やす。
9 L帯のパワーアンプの電源をバッテリーに変える実験
商用電源電圧にドリフトがあり、直流出力電圧にその影響が出ている。
バッテリー駆動にすると、その影響がなくなるだろう。
一方、バッテリーのノイズはどうなのか。
10 ドライバーSG-3880BL、SG-188BLのオーバーホールも考えたい。
11 墓碑銘の結果を、そろそろ、報告したい。
12 4kHz近辺のスペクトルアナライズ(せりせり音の研究)「ホームページ開設19周年記念行事」の5番目の5実行テーマ)
13 尋ね人の時間の音楽(曲名)の調査
14 庭の葵類の剪定 
15 FDの発掘(一件落着)
16  徒然草を読んでみる。
 17  キーボード K120にアロンアルファの1回塗りを試す。(新品のK120を購入済み)
なお、3回塗りは失敗だった。
しかし、とりあえずは使える。(テープ貼り付け式より、改善されているだろう) 
18   自分史の作製
具体的には、この音の実験室のホームページを数十冊の本に仕上げることである。
まずは、プリンターとコピー用紙を準備し、毎日、毎日、印刷すれば、生きているうちに印刷が終わり、これを、本に束ねれば完成となる。
今、5000記事、3ページ/1記事とすると、15000ページになる。
3年以内に終わるとすると、15000ページ/365×3≒14記事/日のペースで進めればよい。
しかっし、忙しいのに、実行出来るのかが問題である。
自分史作製の専門の業者に頼む手があり、調べてみよう。
大変だな!
19   AT車の油圧制御ユニットは物置に置いているので、探してみる。
出て来たら、追加したい。
 上記のリストの中には、実行出来ないかも知れないと思われるものもあります。
しかし、やり残しても、誰も墓場まで煽りに来る人はいませんし、もし、いたとしても、こっちはカルシウムになっていますので、痛くも、痒くもありません。
なお、「本格的な余命いくばくの世界」の個々の記事に改訂履歴を書くのを省略し、この目次に一括します。
 
写真1:ジル・ボルト・テイラーのWHOLE BRAIN
心が軽くなる 「脳」の動かし方

初版 2023.11.7
イメージとテーマを改訂 2023.11.23

   
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