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柿とSN比
Persimmons and SN ratio
 並列抵抗の見直し/今年のコオロギの声など(2022.10.4)」のところで、次のようにまとめています。

 頭が固いのか、経験則で、ディジタル絞りの解放ばかりを優先して来ました。
そして、コオロギの声にふと目覚めたわけです。


◆第一段階
つまり、コオロギの声⇒自然の声⇒自然の音のスペクトルとは、帯域間段差Δ=0dBにした音と考えました。
しかし、自然界の音は、高域に向け-6dB/octで下がって行きますから、SN比の観点で、L帯:3.5dB、LM帯:4.5dBを維持すると、Δ≦1.0~1.5dBが妥当です。
さて、具体策としては、LM帯、MH帯、H帯のパワーアンプの並列抵抗を大きくし、パワーアンプの利得を上げました。
その結果、まろやかな音、生々しい音、澄んだ音を感じ、特に、倍音に目覚めるほど音がよくなりました。
以上が、並列抵抗の見直しシリーズの第一段階でした。

さらに、並列抵抗の見直し/快晴(2022.10.20)」のところで、アッテネーターの減衰率が、いまだに、-19dBになっていることを反省しました。

◆第二段階
そして、柿を食べて、自分でも恐ろしくなるほどの出来事に遭遇しました。「柿が赤くなると、医者が青くなる。(2022.10.22)」参照


◇2022年10月21日の出来事

 午前
JCOMの4K対応の新チューナーの取り付けを行った。
通話料金、電力料金をトレースしたいが、JCOMのアプリが起動しなかった。
午後、ノジマのスマホコーナーに行って調べてもらう。
有機EL型TVのHDMI端子が7箇所あることが分かったので、HDMIケーブルをもう一本買って来て、DMR-BZT9000、DMR-UBZ1、DMR-ZR1の全部に接続することにした。
これにより、3台のBDR~有機EL型TV間のHDMIケーブルの差し替えが不要になる。
 午後
午後、サイクリングがてら、ノジマ相模原本店3階にあるスマホコーナーに行った。
JCOMのアプリが起動しないので、新しいパスワードを作り、更新した。
地図上の行動履歴が、スマホでトレース出来るようになった。
ちなみに、Googleのタイムラインを使えるように設定してもらった。
オーディオスクエア訪問(ノジマ相模原本店2階)
久しぶりに、ノジマ本店オーディオスクエアに寄った。
ちょうど、アキュフェーズの営業担当の人がおられたので、聞いてみた。
-20dBの設定があるが、減衰はディジタルか、アナログか?
アナログとのこと。(これを聞くのは2度目である)
DF-65は、DF-55と違い、L/Rで独立してレベル調整が出来ない。
左右独立して出来る。
設定の問題である。・・・えー!
DF-65の購入検討は、「経年変化/わけー衆の頃(2018.4.11)」のところにある。
したがって4年半の間、設定に問題があったことになる。
そのことは、取説のP40に書かれているとのことである。
なぜそうなったのか、古文書を調べてみよう。、


◇2022年10月22日)の出来事

ノジマ座間店に寄って、HDMIケーブルを買った。
また、一日の走行記録が、万歩計のFitでも設定出来るとのことで、設定してもらった。
走行記録は、Googleのタイムラインと、Fitで可能になった。
そう言えば、前項のところの「柿が赤くなると、医者が青くなる。(2022.10.22)」の出来事は、積極的な対話、すなわち、「犬も歩けば棒に当たるである。」がぴったりである。
ここで、積極的な対話の素は、柿の力である。
なお、類似の言葉に、”今日出来ることは、今日やる”がある。

◇2022年10月29日の出来事

このDF-65の取説に述べられていない最適負荷インピーダンス、負荷抵抗600Ωにおける周波数特性や、歪などについて問い合わせをしたばかりです。
しばらく、技術データの開示には、時間がかかると思われます。

◇2022年11月9日の出来事

アキュフェーズ社に問い合わせしていたDF-65のアナログATTEや、最適負荷インピーダンスのことが分かった。
それは、柿を食べたおかげで、自分でも恐ろしくなるほどの貴重な情報である。
すなわち、10年以上も悩んでいたことが一気に霧散する思いである。
ただし、自分でも恐ろしくなるほど、頭が切れるといいのだが、”今一歩”である。
今は柿の季節であるので、柿を手あたり次第食べると、”今一歩”から、さらに頭の切れが改善されるかも知れない。
負荷インピーダンス 600Ω(2022.11.9)」参照
取説の保証特性(歪、Response)にある周波数は、20Hz~20kHzまで描かれているが、負荷インピーダンスが示されていない。
今回の問い合わせで分かったことは、最小負荷インピーダンス以上の範囲である。
すなわち、600Ωにおいても、歪率は0.007%である。
負荷インピーダンス600Ωのときに、直流の音は出せるのか。
DF-65のバッファーアンプの出力には、カップリング・コンデンサーは付いていない。
したがって、超低域の周波数特性はDF-65の負荷インピーダンスの影響を受けない。
「10年以上も悩んでいたことが一気に霧散する思いである。」とは、まさに、このことである。
アナログATTE機能
通常の使用(アナログATTE OFF時)のディジタル・クリップ・レベルは、+6.0dBであるが、アナログATTE-10dB設定時は、+6.0dB-10dB=-4.0dBとなる。

◆目次に束ねて編集
柿が赤くなると、医者が青くなる。(2022.10.22)」以降を「柿とSN比」に束ねて、再編集します。
タイトル名称は出来るだけ変更しないようにします。


◆改定履歴
「柿とSN比」への編集に伴う個々の記事の改定履歴は、この目次で一括します。
写真1:柿を食べると、自分で恐ろしくなる事態に遭遇する。
マーラー 巨人など2022.10.23)」より
 
◆歩きや、サイクリング

2022年11月30日 ◇歩き
マウンテン・バイクのメーカーが倒産したために、ホームセンターで扱わなくなっていた。
このため、ダメ元でパンクしたマウンテン・バイクを自動車に積んで、若松の自転車屋さん(相模サイクルセンター)に持って行き、修理を依頼した。
またま、直径70cmのチューブがあり、修理が出来た。
これから、メンテも含めて依頼することにした。
この店で、わけー衆(30歳代)の頃に軽快車を買って、横浜中華街に行ったりしていた思い出のお店である。
700歩
◇サイクリング
味見に、200mくらいマウンテンバイクに乗ってみた。
0.2km
2022年12月1日 ◇歩き
夕方、自動車でノジマ座間店に行き、USBカメラとスマホ用の三脚を買って来た。
帰りに、上鶴間のライフに寄って、店内を歩きながら、買い物をした。
1700歩
写真2:パンク修理を終えて帰って来たマウンテンバイク
今日出来ることを今日やれば、次々といいことが起きる。
初版 2022.12.2
写真2追加改定 2022.12.3
   
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